ブログタイトルを変えて、本当に久々の投稿です🌿
家の店はノームと言う名前ですが、ノームとは大地を司る精霊(小人)と調べると書いてあります。
この小人を描いた絵本があり、私はずっと前からこの本を知っていたし、ノームの生き方やこの本の世界観が好きでした。
植物や動物、大地の恵みと共存して生きることは、忘れてはならない大切なことですよね。
私たち人は欲にあふれ、自分が良ければそれで良しと、自然を踏みにじってきたのかもしれません。
それどころか、自分さえ良ければと、同じ人同士歩み寄ることすら難しいのかもしれません。
花を売っていて、たまに思うんです。
これはただの、人としてのワガママなのかと。
生産の段階でも販売の段階でも、仕事となればそれが例え命あるものだとしても捨てる時もある。
花に限った話じゃありませんが。
私がやりたいことって、そう言うことなんだっけ、、、
農業学校の恩師に昔言われた言葉。
あなたは花屋にはなるんじゃない。って。
他のことで植物に関わりなさいって。
でも先生、私は花屋になったんです。
お客さんや生徒さんの心に花の種を蒔きたかったから。